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【第1回】収益化に必要なのは「方法」ではなく「方向」

アフィリエイトの成功は 「売れる商品」と「買う人」をつなぐ記事を書くこと にかかっています。

  1. 「売れる商品」を選ぶ
  2. 「その商品」を知ったら”絶対買う人にだけ”教える

この「方向性」を見失わないことが、収益化への最短ルートです。

多くの人が間違えて歩き出す方法は、「買うかもしれない」「あわよくば買ってくれるかもしれない」多数のユーザーに向けて”アクセス重視”で記事を書いてしまうことです。

しかし、アフィリエイトで必要なのはそういった曖昧なターゲットではありません。

目指す方向は「少ないアクセスでも売れる記事」です。

例えば:

・1万人が訪れて10個売れるサイトよりも、
・5人が訪れて1個売れるサイト

を目指すべきです。

このようなサイト運営は無駄が少なく、効率的です。

  • この商品を絶対買う人(欲しいと思う人)はどんな人だろう?
  • こんな悩みを持つ人だったらこの商品を絶対買ってしまうな!

「絶対」という言葉はターゲットを考える「呪文」のようなものです。あえて「絶対買ってくれる人」(実際は買ってくれそうな人だとしても)と考えることで売るべきターゲットやペルソナ像がハッキリと見えてきます。

例えば「美味しい青汁」ではなく「妊婦さんにおすすめの青汁」のように限られたユーザーに向けての訴求が用意されている商品です。

理由は単純でほとんどのユーザーが「”自分”に一番最適な商品」を探しているからです。

妊婦さんであれば体への影響が不安なはずですから「普通の青汁」より「妊婦さんにおすすめ」と書かれている青汁の方が安心できますよね。

例え、青汁なんて誰が飲んでも影響ないとしても「ちゃんと書いてあること」がまず大事なのです。

ただし、訴求しているだけでなく納得できる理由がきちんと記載されていることも重要です。

※この点は次回の『記事作成 ~ 人が「買う」と決める瞬間』で深堀していきます。

「売る」のではなく「教える」

ブログで収益化を目指す際に、覚えておいてほしいのは、「売る」という意識を捨てることです。

あなたはブログの中で決して『セールスマン』になってはいけません。

むしろ、ユーザーにとって親切な『アドバイザー』、あるいは『良き友人』のような存在を目指しましょう。

〇 なぜ「セールスマン思考」は失敗するのか?

ユーザーは商品を押し売りしようとするセールスマンに対して、自然と心を閉ざしてしまいます。

なぜなら、「自分に何かを売りつけようとしている」という意図を感じるからです。

一方、信頼のおける『良き友人』や『アドバイザー』の言葉には耳を傾けます。

例えば:

「この商品、本当に役に立つよ!私はこういう理由で良かったと思うんだよね。」

こんな言葉が友人から聞けたら、なんとなく試してみようかなという気持ちになりませんか?

〇 信頼されるブログの目指すべき形

ブログが目指すべきなのは、ユーザーにこんな風に思わせることです:

「あなたがおすすめしているなら信頼できる。」

ユーザーが心を許し、商品やサービスに興味を持つのは、売り込まれていると感じないからです。

あくまで「教えてもらった」「自分に役立つ情報を得た」と思わせることがポイントです。

〇 信頼を得るための具体的なポイント

  1. ユーザー視点で語る

商品のメリットだけでなく、デメリットや注意点も正直に伝えましょう。それが誠実さにつながります。

  1. 自分の経験や具体例を交える

実際に自分で使ってみた感想や、その商品がどう役立ったのかを共有することで、説得力が増します。

  1. 親しみやすい文章を心がける

難しい専門用語を使わず、まるで友人に話しかけるような口調で書くと、ユーザーの心に届きやすくなります。

  1. 読者の悩みに寄り添う

商品を勧めるのではなく、「この商品でこんな悩みを解決できるんじゃないかな?」という形で、読者の視点に立つことを意識しましょう。

「売る」のではなく、「教える」。

これを意識することで、ブログはただの広告媒体から信頼される情報源へと進化します。そしてその信頼こそが、収益化を実現するための土台となるのです。

※そもそも「アフィリエイト」がよくわからないという方はコチラ
https://affinger.com/beginer-affi/

「売れる商品」を選ぶ5つの基準

ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)で商品を選ぶ際、単純に報酬が高いだけでは成功しません。

以下の5つのポイントを押さえることで、より収益性の高い商品を選ぶことができます。

特定のターゲットに訴求できる(絶対買う人がイメージできる)

「誰にでも売れる商品」ではなく、特定のターゲットが明確な商品を選びましょう。

例:

「おすすめのドッグフード」では競争が激しく抽象的。
「シェパードのために作られたドッグフード」なら、ターゲットが明確で訴求しやすい。
特定のニーズを持つ人に刺さる商品ほど、購入につながりやすくなります。

2. LP(ランディングページ)が見やすく説得力がある

広告主が提供するランディングページのクオリティも大切です。

わかりやすい構成:商品やサービスの魅力が一目で伝わるか。

・信頼感のあるデザイン:不安を感じさせない洗練されたデザインか。
・スマートフォン対応:モバイルで閲覧してもスムーズに情報が伝わるか。

LPの魅力が足りないと、いくらあなたが誘導しても購入につながらない可能性が高くなります。

実際のLPを確認し、ユーザー視点でチェックすることが必須です。


3. 制約までのハードルが低い

ユーザーが購入や申し込みをするまでに余計な手間がかかる商品は避けましょう。

避けるべき例:

・定期購入しか選べない(初回だけ試したい人が離脱する)。
・LPに「来店限定」や「電話で問い合わせ」が必要と記載されている。
・条件が複雑でわかりにくい(例:アンケートの記入や追加料金が必要)。

おすすめの選び方:

できるだけ「Web上で完結し、シンプルな手続きで購入できる」商品を選ぶこと。もし迷ったら、自分で実際に購入してみてユーザーの視点で問題点を確認するのが一番確実です。


4. 報酬単価・承認率が低すぎない

アフィリエイト報酬は単価と承認率のバランスが重要です。

報酬単価:できれば1,000円以上を目安に選びましょう。単価が低すぎると、収益を伸ばすのに多くのアクセスが必要になり、効率が悪くなります。

・承認率:発生報酬が実際に振り込まれる確率です。承認率が低い商品を選ぶと、努力が無駄になる可能性が高いので、確認できる場合は必ずチェックしましょう。
・注意点:単価が高ければ売りやすいわけではありません。売れるかどうかは商品自体の魅力やターゲットのニーズに大きく依存します。


5. 売れている商品である

コンビニの一番目立つ場所には「一番売れる商品」を置くそうです。

一番目立つ場所に「売れない商品」を置いてもやはり売れず、反対に売れる商品を置くとより多く売れるためです。

アフィリエイトでも「売れている商品」は売れている理由が必ずあるので、その点を正確に訴求すれば苦労なく売れます。

売れているものを売る、これは商売の鉄則です。

魅力的な商品であるほど成約は楽になります。

調べ方:

  1. ASPの人気ランキングを参考にする。
  2. 同ジャンルで競合が扱っている商品をリサーチする。

〇 商品選びの5つの基準のまとめ

・特定のターゲットに訴求できる商品か?
・ランディングページが見やすく魅力的か?
・制約までのハードルは低いか?
・報酬単価と承認率は適正か?
・実際に市場で売れているか?

これらを意識することで、効率的に収益を上げられるアフィリエイト商品を選べるようになります。

〇おすすめのアフィリエイト・ASPサービスの一覧
https://affinger.com/asp-info?=stm1

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━「売れる商品」でも売れない人は1つも売れない。その違いは?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

WordPressテーマ「AFFINGER」を主軸としたアフィリエイト商材を広告主側の立場でやらしていただいており、実際に多くのアフィリエイター様の発生状況やサイトを拝見させて頂いております。

その中で感じるのは”同じ商品”なのに「売る人はとことん売る」そして「売れない人は全く売れない」ということです。

多くの方がアフィリエイトをしてくださっているのですが上位の数%の方が圧倒的に売っています。なので、たぶん上位の方に話を聞けば「商品は売りやすい!」となるでしょうし、下位の方に話を聞けば「全然売れない」という答えが返ってくるでしょう。


売る人と売れない人の違い

「圧倒的に売っている方」は特別にセンスが良いのでしょうか?

才能があるのでしょうか?凄いツールを持っているのでしょうか?

違います。

商品に関するサイトや記事をこれでもかというほど丁寧に作り込んでいます。

そして、その記事を見た人から「その人から買いたい!」という声がTwitterに溢れています。

ここで重要なポイントが一つ。

売れる人は「売れるとわかってから作り込んでいるわけではない」ということです。

「売れるかどうかわからない」時点から「売るために」作り込んでいます。

出来る努力、すべき努力を最初からちゃんと行っている。

だから売れるのです。

勝てるかどうかわからない不安に打ち勝ち、毎日トレーニングを積み重ねたボクサーだけが試合に勝てるのと同じです。

どんな商品でも「なんとなく・あわよくば・適当」で売れることはありません。

では、最初は何を基準にすれば良いのか?

それは

「自分なら買ってしまう」

という記事です。

自分ですら買わないだろうという記事では売れるわけがありません。

まずは「自分」をターゲットにして納得できる記事を目指しましょう。

  1. アフィリエイトはアクセスよりもCVR(獲得率)を目標にする
  2. 売れる商品」を「”絶対”買ってくれる人」に売る
  3. 「自分なら買ってしまう」という記事をつくる

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